Nutanix Objects をPCBR用にセットアップする(バックアップ&リストア)
前回まで 前回までで Bucket の作成が完了し、 Object Store 側の設定が完了した。 準備編 Object Store作成編 Bucket作成編 今回は Prism Central Backup の設定と、環境への Restore を検証していく。 免責事項 本記事はテスト目的などで手軽に構築することを目的としているため、 必ずしも要件は推奨事項に一致していない点はご留意ください。 PCBR の Point in time backup のターゲットに Nutanix Objects を設定する。 前回までで Objects 側のセットアップは完了したので、いよよ PCBR の Point-in-time バックアップの設定をしていく。 Piont-in-Time Backup のタブから Protect Now を押下して設定を開始する。 Endpoint Type で Nutanix Objects (デフォルト)を選択する。 その他の項目については前回までに設定した Object Store と Bucket の設定値を入力する。 証明書のアップロードは Optional となっているが、今回の検証では自己署名証明書を使っているので CA 証明書のアップロードが必須となる。 ※ Bucket作成編 Authentication に関しては Bucket に権限を登録したユーザの Access Key と Secret Access Key を入力する ※ Object Store作成編 設定完了直後は Status が Paused となっている その後少しして自動的に Sync が開始される。 以降は設定した RPO に応じて自動的にバックアップが取得される。 Restore してみた まずは Prism Cen...